こんにちは、たろぽんずです。
今回はテレワークや、在宅勤務用のモバイルモニターとして、UPERFECT製タッチパネル搭載15.6インチモバイルモニターを購入し、実際に使ってみてよかったところ、悪かったところを紹介していきます。
購入するか迷っている方の参考になれば幸いです。

では行ってみましょう!
UPERFECTのモバイルモニターを購入したきっかけと、こだわりポイント💡
効率的に仕事をするために購入しました。
画面の小さいノートパソコンのモニターだけでは、一度に見れる情報量が少ないです。
いろんな料理を同時に下ごしらえするときは、キッチンスペースは広い方がいいですよね?

一枚のまな板で料理するのと、複数のまな板で料理するのでは後者の方が圧倒的に効率的ですよ
デスクワークも同じで、一度にみれる情報は多い方が効率的に仕事ができます。
『いまの作業環境を改善したい…モニターを買えばと仕事がサクサクできるはず!』と考えていました。
またモバイルモニターであれば持ち運びも楽チンで、旅先や外出先のカフェでも使えるやん!ということでモバイルモニターを購入することを決めました。



効率的に作業する未来の自分への投資ですね
購入するときに大事にしたポイントは2つです。
①タッチパネルであること
②コスパよく、フルHD(1920×1080)以上の解像度であること
タッチパネルであること
タッチパネルであることを重要視しました。
OneNoteで手書きのメモをとれたり、画像編集で塗りつぶしを効率的に行うためです。
タッチパネル機能があるとタブレットのように使えるので、用途が広がります。



タッチパネルに対応していると汎用性が高いです!
大は小をかねるです
コスパよく、フルHD(1920×1080)以上の解像度であること
UPERFECTの4Kモニター
以下は持論ですが、15.6インチ程度のサイズであれば4Kのスペックは不要と判断しました。
4Kの良さが発揮されるのはインチ数が高いモニターです。
家電量販店に行っても4Kのモニターは大きなTVとか、20インチ以上のものが多いですよね。
とはいえ小さいモニターで隣に並べて近くで見たら差は感じるでしょう。
ただ、15.6インチ程度では実用上は大差ありません。



確かに目の前で比較すると、4Kモニターが欲しくなるかもしれませんが、まぁこだわりの世界ですね。
私はword、excel、powerpoint、ネットサーフィン、ブログ執筆の用途でしか使用しないためフルHDで十分と判断しました。
この2点(タッチパネル&良いコスパ)でしぼった結果、UPERFECT製タッチパネル搭載15.6インチモバイルモニター
UPERFECTのモバイルモニターの付属品と外観
早速紹介していきます!
付属品


緩衝材もちゃんとついていた箱に入っていました。



最近の中国製ガジェットは意外にしっかりしていますよね。


付属品はモニター本体、Mini HDMIケーブル1本(映像出力用)、TypeC-TypeCケーブル2本(映像出力&給電用)、USB-typeCケーブル1本(タッチ用)、電源アダプタ(USB PD30W)、取り扱い説明書です。
説明書は一応日本語に対応しています。
外観


底部に滑り止めがついています。


側面にはHDMI端子、Type-C端子×2があります。


反対サイドには電源ボタン、調整ボタンがあります。


横から見た感じです。
ノートパソコンにつないでみました。性能としては何ら問題はなく、フルHDでも非常にキレイです。


UPERFECTのモバイルモニターの設定項目
どんなことが設定できるか一つ一つ紹介していきます!
画像(=画質)


明るさの調整と、コントラストの調整ができます。
色温度


色温度、RGB、HDRの設定ができます。
サイズパワー(=大きさ)


アスペクト比(16:9または4:3)と低電力モードの設定ができます。
低電力モード:Type Cケーブルでコンピューターに接続するとコントラスト、輝度、音量を自動的に調整するモード
設置


言語、入力切替、OSD関連、音量等の設定ができます。
情報


モニターのスペックが表示されます。



設定項目は極々一般的なモニターと同じですね
UPERFECTのモバイルモニターを実際に3ヶ月使用してよかった点3つ
①簡単に持ち運べる
ポータブルなので、パソコンがあればいつでもどこでもマルチモニター化が可能です。
USB3.1 Type-Cケーブルを使えば、ケーブル一本で2倍の情報量を扱えます
薄くてかさばらないため、デスク周りがごちゃごちゃなりません。
テレワークができる職場で、ワーケーションをする人にはぜひおすすめします!



移動先でもマルチモニターで仕事ができるとはかどりますね
ブロガーやWebライター、ノマドワーカーの方にもこそおすすめですね
何が便利かというと…、ノートPCでは編集画面、片方のモニターでは記事のプレビュー画面を表示させたりできます!



タブをいちいち切り替えなくてもいいんですよ
“ctrl+田+D”で仮想デスクトップを作ることもできますが、
実際にモニターがある方がやっぱりやりやすいです
②机の上に置いてノートのようにメモがとれる
モニター机に平置きしてタッチペンを使えば、普通の手書きのノートのように使えちゃいます!
据え置き型の場合だと手が浮いてしまって書きづらいですが、モバイルモニターは平置きできるので字や図も書きやすいです。



黒板やホワイトボードに字を書くよりも、机の上で書く方がしっかりかけますよね。
メモアプリやOneNoteを使用すると、手書きでメモを残すこともできます。
③外出先でもWeb会議がやりやすい
Web会議で画面共有して他人に何か説明するとき、自分だけ違う資料を見たいときってないですか?



発表中、質問に答えるために他の資料を見たいときとかですね
相手に画面共有しているから資料も出しにくいな…とかありませんか(笑)??
画面共有を最初に設定する時に特定のウィンドウだけを共有しておけばいいのですが、うっかり忘れがちです。
そんな時、もう一枚別に自分だけが使えるモニターがあると、画面共有中でも資料をさっと確認できます。



他には、対面での打ち合わせで相手に見ていただくモニターとしても使用できますよ
結論、モニターがモバイルになるだけで用途がかなり広がります💡
デメリット(解決策はあり)
タッチの引っ掛かりが強い、指紋が残りやすい、疲れ目になりやすい
指でスワイプ等をしたとき、抵抗が強めです。



タッチパネル対応なのに少し残念なポイントでした…
また指紋も比較的つきやすいモニターであり、クロスで指紋を落とすのに多少時間がかかります。
またノングレアモニターと記載がありましたが、体感としてはグレアモニターでした。



ノングレアモニターでタッチパネルってあんまり聞いたことなかったんですけど、世の中にはあるんですかね…?
解決策
指紋防止フィルムを貼ることで、指紋付着防止+ブルーライトカットで解決しました。
モニターが大きいのでフィルムを貼るのに苦戦しますが、貼ってしまえば指やペンを滑らかに滑らすことができました。
私はこちらのフィルムを購入しました。汎用品ですが問題なく使えています。



フィルムのサイズが大きいので貼るときはほこりが入らないように注意しましょう!
縦置きは不安定
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しかし、実際やってみると結構不安定です。
また、ボタンとスイッチ(赤丸)が机に当たって設定画面とかが表示されたりします。





この置き方はかなり不安定なのでやめた方がいいです
ちょっとした揺れで倒れ、画面割れると悲しくなります
解決策
モニターホルダーを購入して縦置きに設置すると解決できます。


横から見るとこんな感じです。





この対処方であれば、問題なく縦画面でも安定して使用できました!
まとめ
UPERFECT製15.6インチのタッチパネル搭載のモバイルモニターをレビューしました。
2点ほどデメリットがありますが、フィルムとモニターホルダーを買えば解決できます。
総合的に考えるとメリットが多かったので、購入してよかったと私は思います。
タッチ機能がついたモバイルモニターを手に入れて仕事効率化したい!という人にはおすすめです👍
他にはテレワークを行う会社員だけでなく、作業効率化したいブロガー、Webライター、ノマドワーカーにもおすすめできますね!!



薄いので外出先にサッと持ち運びできます
接続もUSB Type Cポートがあればケーブル1本だけです